リストランテ・ダ・フィオーレ |
5月3日 この日は兼ねてから友人が絶賛するイタリアンへ
とにかく野菜が美味しい店とのこと。シェフが見える厨房前の席に座り
シェフお任せコースをお願いする
一皿目
フレッシュな生クリームの周りをプーリア産チーズで包んだものにフルーツトマトとバジル
モッツアレラと間違えそうだが水牛製ではなく牛乳製。すごくみずみずしいチーズ
二皿目
ホワイトアスパラガスの冷製スープ
これが感動。味付けは一切なし塩さえ使ってない
ホワイトアスパラガスのみの旨味 ガラスの器が濡れているように見えるのはレモン汁で
レモン汁とミントの葉で素材を引き立たせてます
三皿目
サラミトフュフ、パルマ産生ハム、ういきょうの種が入ったハム、軽くスモークされたハム、
サラミニンニクの5種のイタリアハム盛り合わせ
このハムを食べてるとシェフからストップ命令が・・・何とスモークされたハムに黒トフュフソースを ふんだんにかけてくれたのです
黒トリュフの香りとスモークハムが口の中で何とも言えない相乗効果
四皿目
グリル野菜の上に火で炙って溶かしたチーズ(名前は忘れましたが)
ピンクペッパーと回りにある甘いゼリーをこのチーズと一緒に食べてみてとシェフからアドバイス
こういう味の楽しみ方は初体験
五皿目
白子とからし菜とカラスミのパスタ
ねっとりとしたカラスミとからし菜特有の辛味と香りが新鮮
六皿目
グリルされた葉玉葱、アスパラ、ズッキーニに同じくグリルした鴨肉
ソースはアチェートという葡萄液を煮詰めたもので濃厚で奥の深い甘味
やはり鴨は甘いソースと相性がいいなと改めて実感
デザート
私はパンナコッタにコーヒーのアイス、その上にグラニータという
薫り高いコーヒーをシャーベット状にしたものがふりかかってます
友人はマチェドニア(お酒の利いたフルーツポンチ)と
バニラアイスに強いお酒の入ったエスプレッソがけ
これに焼き菓子とコーヒーが付きます
最後のデザートまで一捻りあり デザートメニューだけでも8種類近くあった
席に着いたとき閉じていた芍薬の花が食後のコーヒーを飲み終えたころ
少し開いてました
このお店は厨房前の席が一番いい
気さくなシェフが調理しながら話しかけてくれるし色々教えてもらえる
リストランテ・ダ・フィオーレ
東京都渋谷区神宮前5-39-3 神宮前OSAKIビルB1-1
(地下鉄表参道駅から徒歩10分)
TEL03-5766-9703
18:00~03:00(L.O.1:00)